支部設立後、研究部長、広報部長、指導部長、業務開発委員会委員長、法対策委員会委員長等をほぼ20年にわたり歴任。東京税理士会でも、理事を2年、法対策委員会委員を10年務めて、2000年(平成12年)には東京税理士会第44回総会で永年役員として表彰された。

初代研究部長の業績として記録したいのは、「自主研究グループ」と言う事で、法人税、資産税、民商法、経営経済の4つの研究グループを作り、全会員がいずれかに所属して自主的に運営し研修する体制を作った事。これは新しい支部にとって仲間作りの場にもなった。この名残が30年近い年月を経て「月例研究会」として今に続いているのは嬉しい限りだ。