啓発活動の一端を担うものとして、明るい選挙推進協議会と言う組織が、選挙管理委員会の管轄下で活動している。 　私は、啓発活動の改善は選挙管理委員会の責任だ。明るい選挙推進協議会のボランティアに任せているだけではダメだ。マンネリを脱するためには、是非、推進委員に新しい顔ぶれを入れたいと主張した。

これには大きな抵抗があったが、なんとか理解を得て、事務局長と組んでいくつかの市民団体に協力を求めて歩くことができた。その結果、青年会議所と税理士会のメンバーに参加を得られた事は、新しい成果だった。 　これ以後、青年会議所は各種選挙で、各候補の政策を聞く会を開くなどの活動を定着させた。