前代表社員長崎真人自分史
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第四部】第七話 旅行記の続き(1011)
 
幻の「火の鳥」を求めて
 コスタリカは、国土の25%を国立公園や自然保護区に指定して厳重に管理し、世界的に貴重な生物種の保護、研究のメッカにもなっていると言う。
 まず、手塚治の「火の鳥」のモデルとなったと言う貴重な保護鳥「ケツァール」を探して、熱帯雨林深い保護区に入った。
 幸運にも、ベテランのガイドの呼び声につられて現れた「火の鳥」の美しい姿を、瞬間だったが捉えることができた。
 サンホセでは、「国立生物研究所」も訪問した。可愛い小学生が大勢見学に来ていた。