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【東京税財政研究センター主催】 |
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昨年1月からの改正国税通則法に基づいた税務調査実績において、国税局・税務署は前年度に比較して3割の調査件数が減少していることが、国税庁等の発表されている資料からも明らかです。 報告された今年度の税務調査の動向は、 また、来年からの相続税の改正により相続税の申告者が増加することもあわせて、「相続税法改正と税務調査」について、増山税理士から其の注意点などが報告されました。 |
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(吉田 記) |
消費税 再増税先送り |
安倍首相は2015年10月に予定をしていた消費税率10%への引き上げを18ヶ月先送りにすることを決定し、その信を問うとして解散・総選挙に打って出た。2014年4〜6月期の国内総生産(GDP)は実質マイナス6.8%(年率換算)と大幅に落ち込み、7〜9月期のGDPもマイナス1.6%と二・四半期連続のマイナス成長となり、消費税再増税の“条件”とされていた景気の状況は一段と悪化して、安倍政権が打ち出した「アベノミクス」が誤りであったことを示している。 |
(永沢 記) |