前代表社員長崎真人自分史
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第四部】第六話 型破りな事務所経営(10111213)
 
 
 帰国後参加者から提供された4千枚超の写真を半年かけて整理し、見事なアルバム2冊に仕上げた。下記は、その「あとがき」の一部。
 旅のはじめは好奇心に燃えた少年少女であった。日を追って誰もが詩人になり、旅の終わりには哲学者の如く人生を語っていた。
 旅は誠に不思議なもの。とりわけ今回のイタリア旅行は、東西文化の距離、3千年の歴史、何がそうさせたのか。参加者全員が帰国後暫くは陶酔覚めやらぬ状況だった。