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2万人を大幅に超える死亡者・行方不明者、12都道県に及ぶ被災地、40万人を超える避難者。未曾有の大災害となった3・11東日本大震災、更に福島第一原発災害。
被災者・被災地の皆さんに心からお見舞い申し上げます。
今、私たちの事務所でできることは心からお見舞い申し上げ、復興に向けて粘り強く生き抜いてほしいと願うこと。そして少しでも役立ててほしいと義援金を送ることにいたしました。
3月11日午後2時48分ごろ、私は町田税民協主催の「3・13重税反対全国統一行動町田集会」で国税通則法改悪問題について講演中でした。講演も終わりに近づいたころ激しい揺れに会場内は騒然となりましたが、幸い全員無事に会場から避難することができました。
宮城県沖が震源と発表され、すぐに仙台在住の母親、兄弟に連絡を取りましたがすでに全く通じません。親・兄弟の無事が確認できたのは3日後でした。5日後、妹から「電気だけは通じたが上下水道もガスもいつ復旧するかわからない。家の中はメチャメチャだが片づける心の余裕もない。ナイナイづくしだけれど、暫くは我慢するしかない」と様子を伝えてきました。
顧問先の皆さんにも被災地に親族等がおられる方もいらっしゃると思います。ご無事であることを心からお祈りいたします。(永沢) |
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危険な状況のもと必死に作業に携わる方々に心から敬意と感謝をします。
それにつけても「絶対大丈夫」と安全神話をふりまいていた政府・原発関係者は今回の事故でことがあることに「想定外」と言い訳をしています。地震大国日本ではいつ大規模な地震が発生するのか予想がつきませんが、それを想定した対策をとるのが当然だったのでは・・・・・。
原発行政を根本的に見直すべきではないでしょうか。 |
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